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ヨハネス・フェルメール《ヴァージナルの前に座る若い女》~最新の展示場所の確認方法も~

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ヨハネス・フェルメール 《ヴァージナルの前に座る若い女》

 

晩年の作品の一つで、《ギターを弾く女》と同様に(他作品と比べて)描き込みの粗さが観られる作品。

楽器を描いた作品は数多くありますが、ヴァージナルと女性を描いた作品は同じく晩年に描かれた《ヴァージナルの前に立つ女》と《ヴァージナルの前に座る女》、その他にも《音楽の稽古》があげられます。

またこの作品は、サイズが小さいこと、女性の髪型、背景に何も描いていない点などが《レースを編む女》に近いです。

 

個人蔵となっているが、誰が所有している?

この作品は"個人蔵"となっていますが、Thomas S. Kaplanという方が所有しています。

英語版wikipediaの和訳が《ヴァージナルの前に座る若い女》ヨハネス・フェルメール|MUSEY[ミュージー]にありますので、経緯はそちらを参照。

Thomas S. KaplanはLeiden Collectionというオランダ黄金時代の絵画を集めたコレクションを持っており、この作品もその一部となっています。

オンラインカタログで作品の鑑賞が可能なのですが、オランダ黄金時代へのこだわりが伝わってきます(Collection - The Leiden Collection)。

 

展示場所

個人蔵となっているため普段は公開されていませんが、企画展として何度か展示されています。2008年には来日して、東京都美術館で展示されたこともありました。

 

今現在、この絵がどこで展示されているのかについても、Leiden CollectionのHPで確認可能です。

↓のページのCurrently on view欄に書いてあります。

Young Woman Seated at a Virginal - The Leiden Collection

 

また、Leiden Collectionの展示予定は以下のページで確認可能です。(フェルメールが展示されるかどうかは別途確認してください)

Exhibitions - The Leiden Collection

 

2019年5月中旬まではアブダビで展示されています。

こちらにはルーブル美術館から《レースを編む女》も展示されているようですね。

 

アブダビでの展示以降の予定はまだ公開されていないので、定期的にチェックしていきたいと思います。

時期と場所を観ながら、行けそうなタイミングでそのうち鑑賞したいところです。

 

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