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学生アルバイトの記事を読んで思うこと ~給料は何で決まるのか~

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先日、首都圏学生ユニオンという団体が小田急電鉄と団体交渉をしているという記事を見かけました。

社会人経験が無いためか主張がいまいちであると感じたので、azusaという名前でコメントをしています。

返答はコメントした者全員に対する簡素なもので、記事に対するツイッターの更新もないので、どう受け取ったのかわからずじまいです。

gakuseiunion.seesaa.net

 

上記、記事に限らず、"誰かに雇われて働く"ことや"給料"に対して、勘違いしている人が多いと感じます。

特にサラリーマンで"頑張れば給料が上がる"や、"会社が儲かったら給料が上がる"という考えです。

 

給料というのは、"求めている仕事を次回(来月)もしてもらうために一般的に必要な額"を払っているだけで会社の業績は関係ありません。

分けて説明すると、

  1. "求めている仕事"に必要なスキルが多ければ給料は高くなり、簡単であれば低くなります。資格や高度なスキルが必要な仕事であれば、その資格を取ったり、スキルを身につけるのに必要な自己投資の分も給料に反映されます。
  2. "次回(来月)もしてもらうために必要な額"とは、住居費や食費などの生活に必要な額だけでなく、仕事のストレスを発散するための娯楽費の額を合計したものになります。
  3. "一般的に"と書いたのは世の中の平均から算出されるためです。自分は娯楽に○○万円使っているからもっと給料が必要である、と言っても通じません。給料はあくまで世の中の平均的な娯楽費用から算出されます。

 

会社の業績は出てきません。

頑張っても給料が上がらないのは、”頑張り”を求めていないからです。

 

業績が伸びたときや頑張って成果を出したときに給料が上がっているように感じるのは、次回も求めている仕事をしてもらうモチベーションのためです。

給料が変わらなければ、転職してしまうかもしれません。引き止めるために給料を上げているのです。

また、優秀な人材であれば次回はもう少し難しい仕事を頼むこともでき、その分給料は上がります。

 

年功序列もこれで説明できます。

歳を重ねると結婚したり子供ができる人、家を買う人が出てきますが、その分だけお金が必要です。歳に応じて、生活に必要な額が増えていくのです。

雇っている側はその人に仕事をしてもらうために、世の中の平均から住居費、養育費、教育費などに見合う額を算出して給料に反映するのです。

 

さらに、日本全体で共働きが増えたり、子供を生む人が減れば、生活に必要な額は減ります。これは給料が全体的に減ることもなります。

給料が減って、共働きや独身が増えて少子化となっている可能性もありますが、鶏が先か、卵が先かの議論だと個人的には考えてます。

 

これを踏まえてどう生きていくかを考えなければなりません。

自分が投資を始めた要因の一つでもあります。

 

こういった考え方は「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? 」(木暮 太一 著)という本の影響を受けてのものです。

少し古い本ですが、日本の企業形態は変わっていなので今でも十分役に立つ本です。

興味がある方はぜひ読んでみてください。

僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書)

僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書)

 

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