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MT4のトラリピ風EAを止めて、本家トラリピに移行した理由

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2018年から1年ほどMT4を使ったトラリピ風トレードを続けていました。

しかし、デメリットが気になり始め、2019年3月にマネースクウェア社のトラリピに移行を決意。

その際に考えたMT4による取引のメリットとデメリットについてまとめておきます。

 

もちろん、MT4とEAを使用したトレードもメリットは多いです。

しかしながら、サラリーマンで平日はのんびりしたい人や趣味が多くて投資にあまり時間を割きたくない人にはトラリピがベターと考えます。

 

 

当時の取引環境

FX業者:OANDA Japan (公式サイト)、BitPoint(公式サイト)

使用EA:千刻 (グリッドトレードシステムズ)

VPSサービス:お名前.com for MT4(公式サイト)

 

FX業者にBitPointがありますが、ビットコインでのトラリピ風トレードも一時期やっていました。

 

デメリット

取引開始に必要なアクションが多い

始めてしまえばデメリットではありませんが、今から開始する人にはハードルとなります。

  • MT4対応のFX業者で口座開設
  • MT4のインストールと設定
  • VPS環境の手続きと設定 or 自宅パソコンで長時間安定起動環境の確保
  • EAの入手と設定(or 自作) 

トラリピであれば、マネースクウェアの口座開設と設定だけで取引が開始できます。

パソコンに詳しくない人だとVPS環境がそもそもわからないでしょうし、MT4の使い方、EAはどれを使えば良いのか、どう設定すればいいのかなどなど……、調べることが多いです。

 

情報が少ない

トラリピであればマネースクウェアのHPや個人ブロガーなど多くの人の設定を参考にできますが、MT4ではそうは行きません。

使っているFX業者、EA、通貨ペア、VPSサービス、どれかが違えば環境が異なるため、情報を探すのが難しくなります。FX業者に関しては海外業者を使う方も多く、その場合はレバレッジなどの取引ルール、入出金方法、確定申告なども違います。

情報が多いように見えても精査する必要があり、最終的に使える情報も少なくなってしまいます。

 

リスクの把握が難しい

 FXを行う上で必須であるリスク管理。トラリピでは"らくトラ運用試算表"といったツールがあり、資金管理のシミュレーションができますが、MT4を使用する場合は自分で計算する必要があります。

もちろん、マネースクウェアに口座だけ作って、計算だけマネースクウェアで行うことも可能ですが、ロスカットルールなどはFX業者ごとに違います。そういったこともしっかりと把握した上で取引をしたほうが良いでしょう。

 

サポートやトラブル対応が大変

MT4、FX業者、VPSサービス、EAをそれぞれケアしなければなりません。サポートの問い合わせ先は異なりますし、メンテナンスや仕様変更、トラブルがあったときに対応しなければならない項目が必然的に多くなります。

自分の場合は、一年間取引していた間にFX業者のサーバー移転が一度、原因不明のEAの停止が二回ありました。サーバー移行はMT4の再設定が、EAの停止は原因調査と対策が必要となりました。ただ、EA停止に関しては原因が特定できません。二回ともVPSサービスを再起動したら直りましたが、VPSサービスの問題なのか、EAの設定の問題なのか、わからないままです。もちろん、EAが停止したことに気づき対策するまでの一週間弱は取引が行われませんでした。

そういったリスクもあることを理解し、トラブルの際は自力で、かつ、タイムリーに対応しなければなりません。

 

メリット

細かな設定が可能

トラリピは楽な半面、設定の自由度は低いです。

一方MT4はマイナーな通貨ペアでの取引やトレールのトリガー価格の変更など細かな設定が可能となります。ただし、欲しい設定が可能なEAを持っていることが前提です。

また、通貨ペアに関しては、通貨に限らずMT4で取引可能なものであればなんでもトラリピ風に取引が可能となります。いい投資先があるのであれば、選択肢として挙がるのではないでしょうか(自分も仮想通貨で多少取引をしました)。

 

手数料がかからない(が、VPS代はかかる)

マネースクウェアのトラリピのデメリットとして挙げられるものに、スプレッドや取引手数料があります。最近はキャンペーンもあり安くなっていますが、いつ復活するかわかりません。

MT4であれば手数料はなく、業者次第では狭いスプレッドでの取引が可能です。取引量(回数)が多ければ多いほどその差は大きくなり、投資金次第ではVPS代が気にならない程になるかと思います。

 

勉強になる

自分で色々と調べて立ち上げ、トラブルが発生したときには対処できるようになることは大きな資産になります。

一年間だけMT4での取引をしましたが、無駄な時間ではなかったと感じているのはこのメリットがあるからです。また別に機会にこの経験は活きてくると思っています。

 

まとめ

冒頭に、デメリットが気になりマネースクウェアに移行したと書きましたが、MT4の維持/管理に時間を取られたくないと思ったことが一番の要因です。

情報が少ないことから調べる時間が多く、トラブル対応が多いとさらに割く時間増えます。そういったことが手数料を払えば、すべてマネースクウェアに任せられるようになるのです。

 

時間も資産です。

空いた時間でまた別のことを始めたいと思います。

 

 

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